ワットポープラタップチャンวัดโพธิ์ประทับช้าง
ポープラタップチャン群に位置するワットポープラタップチャンは、ピチット中心部から南へ車で30分ほどの距離になります。
ピチット県内の古代遺跡の一つ。アユタヤ王朝第32代国王スア王(別名タイガー王)が生まれた土地でもあり、生誕を記念しアユタヤ王朝末期時代1701年に建設されました
境内にある巨大樹パニヤンの木は、ピチット県の県章に描かれています。樹齢260年以上の巨大樹の幹の太さは約7メートル60センチで、7人がかりで手をつなぎ抱え込める大きさです。
本堂内には、アユタヤ時代の「ルアンパ・トゥー」と呼ばれる重要な仏像が安置され、訪れる人々に敬意を示されています。
2019年6月20日追記
残念ながら強風により、パニヤンの木が倒れてしまいました。倒れた木の幹は、寺院前で祀られています。