ピチット県歴史公園「ウッタヤンムアンガオ」เมืองเก่าพิจิตร
ピチット県の旧市街にあたる1601年頃にできた歴史公園になります。1058年頃にこの地に都市国家ができたと言われています。ピチット駅からは、南西に約10キロほどの距離です。
木々が生い茂っており、昼間の暑い時間でもとても涼しく感じさせてくれます。普段はとても静かで、人も少なくゆっくりとリラックスする時間を過ごすことができます。
主な見どころは、大きく2つです。
古代遺跡の一つであるワットマハタート
古代レンガ作りのラグーン型の仏塔となります。スコータイ・アユタヤ王朝時代に建てられた遺跡群です。ビルマの進出によって破棄された遺跡が残っています。
2つ目はラックムアン。ピチット県の支柱神社になります。1977年に建設されました。タイでは新しい町を造る際には柱をたて、街の発展を祈願する習慣があります。地下を下った部屋ではあみだくじのような占いがあり、出た番号から運勢を知ることができます。
敷地内のお店で食べたパッタイもおいしかったです。
4月ソンクラーン前日の夜に、お祭りが開催され、屋台がでてとても賑わっていました。仏塔も、ライトアップされ普段とはかなり違う雰囲気になります。