タイの地方ピチット県ってどんなとこ??คนญี่ปุ่นแนะนำจังหวัดพิจิตร

タイ地方のピチット県の生活をゆっくり紹介。แนะนำจังหวัดพิจิตรในประเทศไทย

タイで3番目に大きな蓮沼「ブンシーファイ公園บึงสีไฟ」

概要

ピチット県で一番の観光スポットといわれているのは、タイで3番目に大きな淡水湖がある「ブンシーファイ公園」です。シーファイ沼は8平方キロもあり、タイで三番目に大きい淡水湖です。沼の中では色んな種類の淡水魚を養殖しています。蓮が一面に咲いています。夕方、涼しくなってくるころに夕日を観に来られるのがいいでしょう。

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アクセス方法

ピチット駅からは、サムローを使用し、5~8分ほどの距離。徒歩だと約30分。料金の相場は片道80バーツになります。市内交通手段がサムロー、モーターサイくらいしかないので、観光の場合は最初に行きたい場所を決めてチャーター交渉するのがおすすめです。

ピチット県シンボル「ワニ王チャラワン」

公園の正面入り口から入ると、すぐにピチット県のシンボルである巨大なワニの像が迎えてくれます。長さ38メートル、幅6メートル、高さは5メートルもあり、中はは25~30席の会議場になっています。

なぜ、ワニがイメージになってるかというと、ピチット県を舞台とした、ワニの昔話「グライトーン」という物語が存在するからです。
人に化けることができ、人間も食べてしまう凶暴なワニの王のチャラワンが、川で水遊びをしていた国王の娘の一人を誘拐するが、グライトーンという若者がそのワニを退治する。喜んだ国王は、助けられた娘と、もう一人いた娘もグライトーンに褒美として与え、彼は、二人の妻と幸せに暮らしたと伝えられる物語。 

沼の中では物語のキャラクターであるワニ王チャラワンと人間の王女の銅像もみることができます。ちなみに入口入って右側に行くと、ダチョウが2頭飼育されています。

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ワニ園(入場無料)

 公園奥に進むと、入場無料のワニ園があります。月~日曜、営業時間9時~17時まで。管理人は居ないことが多いので自由に出入りが可能です。ワニは40匹以上は居たと思います。でも、気温が暑すぎてワニもぐったり。なかなか動く姿はみれませんでした。

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水族館(入場無料)  

営業時間は平日9時~16時半、土日9時~17時。ワニ園前の長い橋を渡った先に、沼の中央の小さな淡水魚水族館に到着します。橋の上からの風景もとてもきれいなので、立ち寄りをお勧めします。

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 広い公園ですが、ゆっくり回って1時間あれば上記のスポットは見て回れると思います。街のみなさんは、公園で運動していたり、子供を連れて遊びにきていたり、のんびりベンチで座っていたり自由に過ごすことができる憩いのスポットとなっています。