ピチット県ってどんなところ？ มีอะไรในพิจิตร
タイのピチット県って聞いたことありますか？
多くのタイ在住の日本人に聞いても知らないという答えが多かったです。そして、バンコク在住のタイ人に聞いても、観光ではいかないねー。ピッサヌローク、チェンマイ方面に行く通り道だねー。という答えが大半でした。
ピチット県に私はいま住み始めて3カ月が過ぎました。
一つ一つ、街の魅力スポットを紹介していきたいなと思います。
ピチット県はタイの北部南方に位置し、バンコクからは300キロ北上したところにあります。
車では約4時間半、電車で5～6時間の距離です。
県内には重要河川のナーン川とヨム川が県内で合流し、チャオプラヤー川となります。この2つの河川のおかげで、肥沃な土壌が生まれて、米やハス、ポメロ、マンゴーなどの主要作物を生産できています。
タイは乾季・厚季11月から4月は本当に雨が一切降らないので、河川は作物の育成にとても重要なものになっています。
そんなピチット県のイメージキャラクターは、ワニ！県内ではいたるところでワニのオブジェが出迎えてくれます。
なぜ、ワニがイメージになってるかというと、ピチット県を舞台とした、ワニの昔話「グライトーン」という物語が存在するからです。グライトーンの詳細は、また次の記事で。
公園、お寺などにもワニの銅像がたくさん配置されていますよ。
