タイ北部一番の大きさの涅槃物ワットスクマラム วัดสุขุมาราม
ピチット県の南方、バンムーナー地区にタイ国内では3番目に大きく北部で一番の大きさを誇る涅槃物がある寺院がワットスクマラムです。中心地とも離れており、ナコンサワン寄りの場所となるので、車での移動が一番お勧めです。
訪れたのは4月の初旬でかなり前になります。その時には広い敷地内で綺麗な色とりどりの花がたくさん咲いていました。敷地は63ライ(約10万㎡)で東京ドーム約2つ分の面積があります。聞くだけでかなり広いですよね。敷地すべてを歩くのは非常に大変です。とてつもなく広いのですが、特に敷地内を移動するための乗り物などはないため、基本的には自家用車で敷地内も移動できます。
こちらの写真も日差しがとても強く、歩いていると暑さでやられてしまいそうだったので、車で移動しつつ、写真スポットで降りて写真を撮る作戦を決行。
花壇の整備が敷地内全体にしっかりと行きわたっている印象で映えますね~。
敷地奥には、ワットスクマラムの一番の目玉である涅槃物があります。1973年に建設され、約55メートルの長さのとても大きなピチット県を代表する涅槃物になります。
比較的新しく、整備もしっかりしており古さを感じさせない寺院です。涼しいときは、敷地内の花を観賞しながらゆっくりと散歩するのがいいなと感じました。